あなたの事業課題に応える、システム建築。
システム建築とは
コスト削減だけではない多くのメリット。事業課題に応えるシステム建築について。
システム建築とは
What is systems architecture
システム建築は、設計から施工までの全プロセスをシステム化。建物を構成する部材を規格化し、工場での製作比率を高めることで「低コスト」「短工期」「品質の安定性」「現場施工の省略可」を実現する建築方式です。
使用目的に応じて柔軟な設計・施工が可能なため、工場、倉庫のほか、店舗や事務所など幅広い建築物に採用されています。
日鉄物産システム建築の強み
Advantage
- 年間250棟を供給する実績
- 建築主様の多様なニーズに適応する豊富な商品ラインナップ
- すべての商品に独自の基礎システムを採用
- 40年超の歴史が支える確かなソリューション
- 日本製鉄グループの総合力
建築主の方へ
設備投資の最大効率化に向けて過去の実績とノウハウに基づく最適な提案をいたします。
商品
低価格
短工期
高品質
平屋専用規格型の「Tio(ティオ)」や自由設計型の「TREO(トレオ)」、両者の長所を併せ持つ規格進化型の「NEO(ネオ)」など、多様化するお客様のニーズに対応し豊富な商品展開をしています。
「TREO」「NEO」は、土地の事情に合わせて2階建も可能です。
「NEO」は、床荷重も1平方メートル当たり1.5トンまで対応し、2階に重量物を置く倉庫や工場にも広く採用されています。
またお客様のニーズに合わせて「NEO-Grid(ネオ・グリッド)」も新たに誕生。柱間距離を最大11.5メートルまで延長可能にすることで、空間の広がりと自由度の高いレイアウトを実現しました。トラックの荷台を直接つけられるプラットホーム形式の倉庫や設備のレイアウトが複雑な工場、商品棚の配置に自由度を持たせたい店舗など、あらゆるニーズにお応えします。
システム建築のメリット・デメリット
延床面積700平米以上の平屋や二階建てから、1万平米を超える大規模の工場・倉庫まで幅広く対応。部材の規格化やプロセスの標準化により、コスト削減や安定した品質などのメリットを生み出します。
一方、部材の最低サイズが規格化されているため、小規模物件ではオーバースペックになってしまうデメリットも。小規模物件の建築を希望される方は、軽量鉄骨採用のプレハブ工法がおすすめです。
他工法との違い
他工法の代表例としては、短期間の現場工期で済むテント倉庫、軽量鉄骨採用で小規模物件に便利なプレハブ工法などがあります。
しかし、テント倉庫では高額なメンテナンス費用やセキュリティ面での不安などの問題、プレハブ工法では一定以上の規模では対応できない問題を抱えています。
一方システム建築では、柱や梁に重量鉄骨を使い一般工法と同等の規模に対応し、メンテナンスやセキュリティ面の不安もありません。
お客様の声
- 破損したテント倉庫の建て替え工事が心配なく施工できました。
- 全体工期3ケ月の中、ティオで施工。システム化された基礎により工期短縮でき大変助かりました。
- 打ち合わせや工程管理もしっかりしていた。お客さまから高い評価をいただけました。
- 初めての自社物件計画にて、日鉄物産システム建築でのご提案。プランや見積もり対応もスピーディーでコスト面も他社より良かったです。
- 内部の空間も希望通りの広さで、外装に関しても在来工法に劣らないため満足です。
- コスト面による長年実現しなかった倉庫の建設を、システム建築のご提案により完工できました。
- 東日本大震災の津波の影響で全壊した工場を、システム建築により短工期で作っていただけました。
- 工期通りに高く開放感のある工場が完成し、とても満足しております。
お知らせ
- 2024.11.18日鉄物産の統合報告書2024に当社の事業が紹介されました
- 2024.08.08Osaka Metro御堂筋線につり革広告を掲出しました
- 2024.06.24役員選任のお知らせ2024
- 2024.06.21生井社長 産業新聞インタビュー記事
- 2024.06.21生井社長 鉄鋼新聞インタビュー記事